ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2025.7.14 21:13お知らせ

明日は『神功皇后論』掲載SPA!発売です!!

SPA!7月8日・15日合併号掲載
『神功皇后論』第3回
『なぜ神功皇后を描くのか?』
感想をご紹介します!

 


 

【まいこさん】
権威なき為政者によって歴史が捏造されてゆく様を克明に描いていただき、ありがとうございます。「神武創業」などと権威を借りてきたことがバレバレの言葉がまかり通った挙句、今のネト極右が好んで神武天皇を持ち出すのも、単にポッと出が箔をつけたいだけと、ストンと腑に落ちます。

神功皇后が日本で最初の紙幣に採用された経緯も興味深く。価値あるものに真っ先に気づける聡明さは、戦で勝ち抜くには当然、必要な兵站の充実に役立だったはずで、明治天皇が紙幣となる栄誉を譲ったのは、やはり卓越した天皇として敬意を払われていたからではないでしょうか。

角髪よしりんが、日本に残る伝承や資料と、渡海先の資料を突き合わせて辿りつく史実の核は、あまりにも能力が高い故に抹消されかけた女性に息吹を吹き込むもの。感性全開の描写と知性横溢なる探求の織り成す創造物が、いよいよ「神功天皇論」と呼びならわしたいスケールの大きさを、さらに顕わし始めた様に、固唾を呑んで見入っております。

 

【枯れ尾花さん】
第273章 「なぜ神功皇后を描くのか?」を拝読致しました。
よしりん先生が最初に「三韓征伐」と「神がかりの託宣」を描かれたことで、まず私の中では神功皇后が非常に魅力的でカリスマ性のある人物として認識されました。そしてだからこそ彼女が何故男尊女卑観の強化される前の明治の始めまではすごく有名で人々に親しまれ、初の紙幣の肖像画になったのかもよくわかる気がしました。教科書のように歴史上の人物の功績を単に箇条書きにされただけでは面白くもなんともなく読む気にもならなかったと思います。先生がこれから創り出される史実と神話を背景にした正に血肉の通った一人の人間としての神功皇后の英雄伝を私は右脳左脳全開で見届けたいと思っています。

 

【daigoさん】
第273章 なぜ神功皇后を描くのか?拝読しました。
恥ずかしながら知らない事が多く、日本で初めて紙幣の肖像画になったのも神功皇后だったとは、しかも神武天皇より神功皇后の方が知られていた事も知らなかったです。
神功皇后は天皇と記されているという事実には驚きました。朝鮮の史書にも神功皇后に関する記事が存在するのですから神功皇后は実在したのだと思います。
最期の「この偉大な女性(女帝)の存在を復活させることこそが、日本人に「日本とは何か?」を覚醒させることにつながるのである!!」全くその通りです。
次回も楽しみです。

 

 


 

 

そして! お待たせしました!
明日は『神功皇后論』第4回掲載の
SPA!が発売されます!
タイトルは『仲哀天皇の悲劇』

いよいよ物語に復帰!
そしていきなり衝撃の展開!
どうぞお楽しみに!!

 

トッキー

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

INFORMATIONお知らせ